終活ノートの存在って大事
- 2019.04.27
- 今日のトピック

水曜日はシニアのPC教室のお手伝いに行っています。
女性が多く、みなさん仲良しで、いいコミュニティができています。
PCの操作を習いに来ているのか、話をして盛り上がりたいのか、どちらが主目的なのかは、よくわかりません(笑)
それでも、ご自分のPCを持参されて、楽しそうにしている姿をみると居場所があるっていいな、とほほえましく思います。
今日は、ショックなできごとがありました。
メンバーの一人が亡くなられたというニュース!!
一番元気で、一番きびきびとして、小学生に卓球を教えていた方が亡くなられたそうです。
一人暮らしで、自宅で亡くなっているのを発見されたそうです。
77歳。人生100年時代なのに。
先週の日曜日は84歳のプログラマーの女性の方のワークショップに参加したばかりだったので、77歳はまだまだお若いと思いました。
この件で、いくつか考えさせられることがありました。
気を付けていてもいつ死ぬかはわからない。寿命ですから。
そのために、終活は考えておく必要がありそうです。
どう生きるか、と同時にどう死ぬかも考えていくこと。
誰に何をどう知ってほしいか。それを明確にして伝えておくこと。
だから終活ノートの存在って大事。
亡くなられたPC教室の方は、突然死なので、終活ノートの存在もなければ、銀行などの口座はわからないでしょうし、PCに保存してあるものや手紙など知られたくないものも知られてしまうことがるかもしれない。
自分の葬儀をどうしてほしいなどのご希望があったとしても、もうわからない。
「縁起でもない」と触れたくないことですが、自分の人生の締めくくりをどうしたいかは、近しい方には、それとなく話しておくことと書き留めておくことはしておいた方がよさそうです。
自分のためだけでなく、残される人のためにも。
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